プレミアムプラン

D2flatのSEO対策

JULY 15 , 2022 • by Shin Murakami

プレミアムプランは
テクニカルSEO8計+オンページSEO9計+オフページSEO5計
オフページSEOとは?

「オフページSEO」とは、ウェブサイト外部で行うSEO対策の総称です。オフページSEOの主な目的は、ウェブサイトの信頼性と権威性を向上させ、検索エンジンランキングを上げることです。
具体的には、オフページSEOには以下のような要素が含まれます。

※テクニカルSEOに関してはこちらをご覧ください

※オンページSEOに関してはこちらをご覧ください

年間252,000円

1.バックリンクの構築

他の信頼できるウェブサイトからのリンク(バックリンク)は、検索エンジンにおいてウェブサイトの権威性を示す重要な指標です。質の高いバックリンクの獲得は、オフページSEOの核心とされています。

目的
他のウェブサイトからのバックリンクを取得することで、サイトの権威性を高める。

方法

  1. 自然なリンク: 価値のあるコンテンツを作成し、自然に他のサイトがリンクしてくれるようにする。
  2. 手動アウトリーチ: サイトオーナーやブロガーにコンタクトを取り、リンクの設置を提案する。
  3. ゲストポスティング: 他のサイトに記事を書き、その中で自サイトへのリンクを設定する。
2.ソーシャルメディアの活用 (SMO: Social Media Optimization)

ソーシャルメディアプラットフォームでのシェアやメンションも、ウェブサイトの信頼性や権威性に影響を与える可能性があります。活発なソーシャルメディアのプレゼンスは、ブランドの露出を高め、トラフィックを増加させることができます。

目的
ブランドの露出を増やし、トラフィックとエンゲージメントを向上させる。

方法

  1. 定期的な投稿: 最新のコンテンツやニュースをシェアする。
  2. エンゲージメント: フォロワーとの対話や質問の回答などで関与を深める。
  3. 広告: ターゲット層に合わせてソーシャル広告を利用する。
3.オンライン評判管理:オンラインレピュテーションマネジメント (ORM:Online Reputation Management)

オンラインでのブランド評判やレビューも、ウェブサイトの信頼性や権威性に影響します。ポジティブな評価やレビューは、潜在的な顧客に信頼を与え、ブランドの信頼性を向上させることができます。

目的
オンライン上の評価やレビューを通じて、ブランドの信頼性を維持・向上させる。

方法

  1. レビューサイトの監視: Yelp, Googleマイビジネスなどの評価サイトでのフィードバックに目を光らせる。
  2. ネガティブなフィードバックへの対応: 適切に、且つ迅速に対応することで信頼性を保持。
4.ゲストポスティング

他のウェブサイトやブログでのゲスト記事の公開は、バックリンクを獲得し、ブランドの知名度を向上させる効果的な手段です。

目的
権威のあるサイトでの露出を増やし、バックリンクを取得する。

方法

  1. 対象サイトの選定: ターゲット層や業界に適したサイトを選ぶ。
  2. 高品質なコンテンツ: そのサイトの読者に付加価値を提供する内容を書く。
5.ローカルSEO

Googleマイビジネスのようなローカルビジネスディレクトリへの登録や、ローカルでの評判管理もオフページSEOの一環です。これにより、地域に特化した検索結果でのランキングが向上します。

目的
地域に特化した検索での視認性を高める。

方法

  1. Googleマイビジネスの最適化(MEO:Map Engine Optimization): ビジネス情報の更新、写真の追加、レビューへの返答など。
  2. 地域別のコンテンツ作成: 地域に関連した記事や情報をサイトに掲載。
  3. ローカルビジネスディレクトリへの登録: 地域のビジネスリスティングにビジネス情報を登録・更新する。

MEOは、Googleマップ上でのビジネスの位置情報や評価、営業時間などの情報を最適化することで、地域の検索において高い位置で表示されるようにするための手法です。特に、モバイル検索が増える中で、近くのお店やサービスを検索する際に、Googleマイビジネスの情報が大きく影響するため、その最適化は非常に重要となっています。

具体的なMEOの手法としては以下のようなものが挙げられます:

  1. ビジネス情報の正確性: 住所、電話番号、営業時間などの基本情報を正確に記入する。
  2. 写真の追加: 施設の外観や内観、商品・サービスの写真などを定期的に更新する。
  3. レビューへの対応: ユーザーからのレビューやフィードバックに対して、積極的に返答する。
  4. 投稿機能の利用: イベントや新商品の情報など、時々の更新を投稿として掲載する。
  5. 質問と回答: ユーザーからの質問に迅速に答えることで、情報提供を行う。
6.特別な最適化

オフページSEOの中には特定の最適化手法や戦略、いわゆる「特別な最適化」が存在します。これらは特定の目的やニーズに応じて活用されるもので、標準的なオフページSEOの手法とは一線を画しています。以下にいくつかの例を挙げます。

国際的なSEO:
複数の国や言語をターゲットとするウェブサイトのための最適化。hreflangタグの導入やccTLD (国別のトップレベルドメイン) の活用など、特定の国や言語のユーザーに向けたコンテンツを正しく提供するための手法が含まれます。

ニッチな産業や業界に特化したSEO:
一部の特定の業界や産業において、特有のオフページSEO戦略が求められることがあります。例えば、ファッション業界や医薬品業界では、特定のインフルエンサーやブロガーとの関係構築やコラボレーションが重要になることがあります。

E-A-T (Expertise-Authoritativeness-Trustworthiness):
Googleはコンテンツの専門性、権威性、信頼性を評価する指標としてE-A-Tを考慮します。これは特に医療、金融、法律などのYMYL (Your Money or Your Life) と呼ばれるカテゴリのサイトにおいて重要とされています。専門家や業界の権威者からの引用やリンクの獲得は、この評価を高めるための戦略として考えられます。

逆SEO:
ネガティブな情報や評価を検索結果から後方に押しやるための最適化。これは、企業やブランドのオンライン評判管理の一部として活用されることがあります。

PBN (Private Blog Network):
これはグレーなSEO手法とされ、推奨されませんが、知っておく価値はあります。複数のブログやサイトを所有・運営し、それらのサイト間でリンクを作成することで、特定のサイトの検索順位を操作しようとする手法です。しかし、Googleはこのような手法を使用したサイトをペナルティ対象としています。

これらの「特別な最適化」は、標準的なオフページSEOの手法とは異なる特定の状況や目的に応じて利用されるものです。適切に活用することで、目的に応じた結果を期待することができますが、一部の手法は注意が必要です。

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