ホームページは目的に応じて形を変える

MAY 24 , 2015 • by Shin Murakami

ホームページは目的に応じて形を変える

ホームページやWEBサイトと一言で言っても様々な種類があります。会社の概要を伝えるコーポレートサイトや商品を販売するECサイトなど目的によって様々です。 ここでは制作したいホームページがどのジャンルに該当するのかを知ってもらうために代表的なホームページを6つご紹介します。

  • コーポレートサイト(会社案内サイト)
  • サービスサイト(ショップ・サービスサイト)
  • リクルート・採用サイト(求人サイト)
  • ランディングページ(LPサイト)
  • ショッピングサイト・ECサイト(通販サイト)
  • オウンドメディア・ブランディングサイト(プロモーションサイト)
  • コーポレートサイト(会社案内サイト)

    コーポレートサイトとは、「どのような会社なのか」「何をしている企業なのか」を伝えるためのホームページです。 主に会社の所在地や電話番号、役員名、資本金などが掲載されている会社概要のページのほかに、採用情報や企業理念、社歴、サービス内容(取扱商品)などで構成されているホームページです。コーポレートサイトの目的は「会社を知っていただくこと」。取引先から閲覧されたり、この内容で取引を決定したりもします。言わば、会社の顔と言えるでしょう。

    サービスサイト(事業サイト)

    店舗サイト(ショップサイト)とは、コーポレートサイトと同様に「どのような店舗なのか」「何をしているショップなのか」を伝えるためのホームページです。 しかしコーポレートサイトとは違い、店舗サイトは来店客を増やすことを目的としたサイトです。
    サービスサイトの目的は「商品やサービスを知っていただくこと」です。サービスサイトでは、取り扱っている商品やサービスに対して深く訴求することが必要となります。 そのため、主なページ例としては、サービス・商品の紹介や特徴、メリット、イメージ、お客様の声などが挙げられるでしょう。

    リクルート・採用サイト(求人サイト)

    リクルートサイトとは、求職者へ自社のアピールを行い、説明会への参加率をあげたり、内定辞退率を減らすために構築されるWEBサイトです。 リクナビやマイナビなどの求人ポータルサイトとは違い、それ単体で求職者を集めるサイトではありません。求人ポータルサイトや求人誌を見た方がさらに詳しく御社の採用情報を知るために利用されるサイトです。
    最近の学生は必ずと言っていいほど、募集要項を見て、このサイトを閲覧し、説明会参加を決定します。スタッフ同士のコミュニケーションや職場の雰囲気が伝わるように構成します。 特に求人媒体には掲載されていない、働く先輩社員の声や福利厚生、社内イベントなど働くという視点から会社を知っていただくページです。 求職者の売り手市場の昨今では、こういった働くという視点から深く会社を知っていただくためのホームページは必要不可欠となっています。

    ランディングページ(LPサイト)

    ランディングページとは、1ページのみで構成されたホームページのことです。主にWEB広告のリンク先に用いられ商品やサービスの案内をするためのホームページのことです。略してLPと呼ばれることもあります。
    ランディングページでは、主に離脱を防ぐため1ページの縦長で構成され、特定の商品やサービスなどについて、深く訴求を行い、購買やお問合せなどのアクションまでワンストップで展開します。 基本的にはインターネット広告や自社サイトでの商品ページなどでよく活用することが多いタイプです。飲食店の周年イベントや、各種催し・祭事等で使われます。

    ショッピングサイト・ECサイト(通販サイト)

    ショッピングサイトとはホームページ上で商品を購入することができるWEBサイトのことです。 閲覧者が購入したい商品を選択し、届け先の住所や支払い方法などを入力するだけでその商品を購入することができるサイトです。
    ECサイトの目的は、「商品やサービスをインターネットから決済し購入していただくこと」です。つまり、クレジットカード決済や電子決済、振込、代引きなど決済業者との契約も必要となります。 主な機能の事例は、クレジットカード決済を筆頭に、会員登録、マイページ、レビューにポイント機能などを活用し、購買をスムーズに頻度を向上させることが必要となります。

    オウンドメディア・ブランディングサイト

    ブランディングサイトは、プロモーションサイトのように認知度の向上のためにも使われますが、主には商品やサービスなどにブランドイメージを構築するために制作されるホームページのことです。 ブランディングサイトは、商品やサービスだけでなく、会社や地域など様々な物に用いられます。
    オウンドメディアでは、これまで自社で培ってきた情報やノウハウなどを魅力的なコンテンツとして、ユーザーに提供を行うことで、検索結果の上位表示(SEO)やSNSからの流入を向上させます。 経営資源である「ヒト・モノ・カネ・情報」の「情報」を集約しアウトプットするのがこのオウンドメディアの役割で、自社商品の購買動機に繋げるのが目的です。

    制作サイトの目的別必要オプション
    目的サイトの種類
    会社の説明をするコーポレートサイト
    ブランドを認知度アップするブランドサイト
    ネットショップで商品を販売するネットショップサイト
    プロモーションするプロモーションサイト
    特定の商品・サービスを販売するランディングページ
    お店の案内をする店舗サイト
    予約やお申し込みを受付ける店舗サイト
    資料請求を受け付ける店舗サイト
    顧客リストを取得するブログ

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