ホームページとWebサイトの違いって?

MAY 24 , 2015 • by Shin Murakami

よく耳にするのがホームページっていわれてたり、ウェブって言われてたり、サイトって言われてたり…一体どれが本当の呼び方なんだろう?そう思ったことはありませんか?言葉の心象では、ホームページって言われると、そのお店や会社のホームグランド的な情報が載っているページっていう印象で、サイトやウェブって言われると、なんとなくネットワークを通じて世界に発信しているというか、紹介看板と情報発信というニュアンスがあるように感じますが…本当のところはどうなんだろう?調べてみました。

ホームページとは?

実は、「ホームページ」というのは、もともとはブラウザ(インターネットを見るためのソフト。Internet Explorer や Google Chrome など)を起動して最初に表示される画面のことでした。
「ホーム」ボタンをクリックすれば、いつでも最初の画面に戻れますよね。Yahoo!のトップページが表示される人が多いのでしょうか?(私はGoogleの検索画面にしています)これが後に、企業サイトや情報サイトなどのトップページを意味する言葉として使われるようになり、現在では企業サイトや情報サイト全体のことを「ホームページ」と呼ぶようになっています。通常、「ブログ」は含まれません。

では、Webサイトとは?

これに対して、「Webサイト」というのは、ドメイン単位でのWebページの集まり。ホームページやブログもこれに含まれます。一般的には「サイト」と呼ぶことが多いですね。たとえば、Yahoo!のポータルサイトや、クックパッドなどのレシピ検索サイト、YouTubeのような動画サイト、といった呼び方をします。つまり、企業サイトや情報サイトは、本来「ホームページ」ではなく「Webサイト」と呼ぶのが、専門的には正しいことになります。

僕はこの時代の流れに追いつくためによく海外のサイトを見て勉強してます。やはり、このwebの世界は海外から変革の起点になっている節は強いですからね…^^;

HTMLの進化
ティム・バーナーズ=リーが使いだした頃のHTMLは、 文法が厳格に決められたものではなく、ツール群であったらしいです。研究チーム間の情報の共有にかなり有効で瞬く間に、世界的な注目を集めたということです。 HTMLとして具現化するのが、1990年に入ってからで、 この年ティム・バーナーズ=リーは、SGML にHTMLのハイパーテキスト機能を組み込んだものを提案・発表します。

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