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SEO対策

勝兵は先ず勝ちて而る後に戦いを求め、敗兵は先ず戦いて而る後に勝を求む

MAY 24 , 2015 • by Shin Murakami

落ちないSEO対策管理
勝兵は先ず勝ちて而る後に戦いを求め、敗兵は先ず戦いて而る後に勝を求む

端的にいうと、当社のSEO対策は予めアップデートを研究し、それに対する施策を行った上でアルゴリズムアップデートに臨みます。ですので、ほとんどのクライアントがアップデートの際にも順位が落ちにくいです。SEO対策はネットの社会の戦況が時々変わるアップデートというものに、如何に合わせてその変革に臨むかということです。当然、変わったから慌てて対応していては遅いのです。

基本的に当社と契約中のクライアント様はサイト管理を依頼されていると認識していますので、各種法令の改定なども事前にサイト全体を再確認して、改善すべきと判断した事項に関しては事前通告なしに改善いたします。それが、クライアント様のためと考えるからです。また、アップデートに関してもGoogleはwebマスターなどのサイトを通じて、事前通告しています。その内容に応じて、コーディングの調整をはじめ画像フォーマットの変更、コーディングの再記述など手法を凝らした施策を行っています。

最新は2022年12月に行われたアップデートは、h-E-A-Tアップデートです。

キーワードリサーチ
法は、一に曰く度、二に曰く量、三に曰く数、四に曰く称、五に曰く勝。地は度を生じ、度は量を生じ、量は数を生じ、数は称を生じ、称は勝を生ず。故に、勝兵は鎰を以て銖を称るが如く、敗兵は銖を以て鎰を称るが如し。

当社のSEO対策の第一手はキーワードリサーチから始めます。

  • クライアントの市場を調査し把握する
    どれくらいの人がそのトピックに関心を抱いているかを調査する

  • サイトに記載すべきコンテンツを把握する
    コンテンツを書く際に対策すべきキーワードを盛り込めるように内容を把握する

  • サイト全体の構成を3クリック設計する
    キーワードを洗い出すことで階層構造やカテゴリ分けなどを行い、読み進めやすいサイトの設計を行う

兵とは詭道なり。故に、能なるも之に不能を示し、用いて之に用いざるを示す。

キーワードをリサーチすることで、「どれだけの需要があるのか」「どのようなコンテンツを作るべきか」「コンテンツをどこにどのように配置すべきか」を明確にする。つまり、SEO効果の高いサイトを構築できると信じているからです。また、当社が行うのはホワイトハットSEOだけです。

SEO対策⑴サイトの企画・設計
未だ戦わずして廟算するに、勝つ者は算を得ること多きなり。算多きは勝ち、算少なきは勝たず。
  • サイト作成ミッションを策定
    ヒアリングシートよりサイト構築の意味を明確化しクライアントにコンセンサスをとる

  • サイトに関連するキーワードを抽出
    キーワードを決定し各ページに記述する

  • 重要なキーワードをリストアップ
    各ページをチェックして、先に配分したキーワードが記述されているかの有無をチェックする

  • 重要なキーワードを中心にサイトを構造化
    サイトの構成図を作成し、パンくずリストを各ページに埋め込む

SEO対策⑵コンテンツのSEO対策
之を策りて得失の計を知り、之を作して動静の理を知る。
  • ニーズ(Insight):ユーザーのニーズを捉える

  • 信頼(Authenticity):信頼のおける内容でまとめていく
    YMYLを基にE-A-Tチェック

  • 独自性(Originality):コンテンツ内容の独自性をチェックし改訂していく
    パイレーツチェック

  • 表現(Expression):なるべく誰にでもわかりやすい言葉で表現する
    文章チェック

SEO対策⑶クローリング最適化
  • XMLサイトマップを作成送信
    サイトマップ(xml)を作成→Googlewebmasterに登録

  • URL検査ツールを利用
    構造化データJSON-LDを記述しURL検査を行いチェック

  • 手持ちのサイトからリンクを貼る
    バナーを作成し設置

  • 3クリック以内に全ページへアクセスできるようにする
    サイトマップで3階層までに納める

  • ナビゲーションメニューをテキストで設定する
    サイト内のボタン、ナビゲーション等をCSSで作成する

  • URLの正規化
    絶対パスの統一
    canonical属性タグを記述
    サーバー上でのwww有無の統一

  • アンカーテキストはリンク先のページの内容が簡潔に分かるように設定する
    アンカーテキストの場所のチェックと画像alt値のチェック

  • クロールが不要なページはrobots.txtで指定する

SEO対策⑷インデックス最適化
  • タイトルタグを最適化する
    <title>タグをチェック

  • URLを最適化する
    file名をチェック

  • 見出しタグを最適化する
    <h1>,<h2>,<h3>,<h4>,<h5>,<h6>タグをチェックして必要なキーワードと合わせる

  • 画像を最適化する
    <alt>タグを入力

  • インデックス不要なページはnoindexを記述する
    <meta name=”robots” content=”noindex” />

SEO対策⑸被リンクの獲得
  • Facebookページでファンに更新情報を伝える
    facebookのファンページの作成
    本サイトへのウィジットの作成と埋込
    OGPの設定

  • Twitterでフォロワーに更新情報を伝える
    Twitterページの作成
    本サイトへのウィジットの作成と埋込
    OGPの設定

  • メールマガジンの読者に更新情報を伝える
    acmailerの設定
    本サイトへのウィジットの作成と埋込

  • 自社の関連サイトにリンクを設置する

SEO対策⑹最高のユーザー体験を提供する
  • モバイルフレンドリーなサイトにする
    レスポンシブサイトのチェック
    「ウェブに関する主な指標」でチェック
    「モバイル ユーザビリティ」でチェック

  • ページの高速化
    PageSpeed Insights」でチェック

  • https(SSL)化
    証明書の取得→サーバーへのSSL設定→Googlewebmasterの登録→サーバーへTXTコードの設定→httpとhttpsの紐付け

  • ユーザーニーズに合わせた過不足のない文字数でページを作成する
    1ページあたり600~1,200文字程度に収める

  • むやみに広告やバナーを設置しない
    関連性のない不要なバナー広告は外す

  • リンク先のページはリンク切れが起きないようにする
    都度リンク先のチェックを行う

SEO対策の裏側にはこれまでのアップデート背景がある

これらのSEO対策の背景にはこれまでの様々なアップデートがあります。 下記にあげるアップデートはSEO対策の引き金になった重要なコアアルゴリズムアップデートです。

2011年2月:パンダアップデート(Panda Update)
2012年4月:ペンギンアップデート(Penguin Update)
2012年8月:パイレーツアップデート(Pirate Update)
2012年9月:イグザクトマッチドメインアップデート(Exact Match Domain Update)
2014年8月:HTTPSをランキングシグナルに使用することを発表
2014年12月:ベニスアップデート(Venice Update)
2015年3月:ドアウェイアップデート(Doorway Update)
2015年4月:モバイルフレンドリーアップデート(Mobile Friendly Update)
2017年12月:医療健康アップデート
2018年7月:スピードアップデート(Speed Update)
2019年10月:BERTアップデート
2020年1月:January 2020 Core Update
2021年6月:ページエクスペリエンスアップデート
2021年6月:スパムアップデート
SEO対策と直接的な関係はないと思われますが…

下記のようなサービス(一部有料)も行っています。

  • 構造化スニペットの設定
  • ファビコンの設定
  • Googleやfacebookの広告掲載
  • youtube動画の制作
  • Googleカレンダー等との連動

Categories: Design, web Tags: #html, #seo

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